ゴールデンエイジ

ゴールデンエイジとは?子供の運動神経がググっと伸びる黄金の成長期

ゴールデンエイジの過ごし方を間違うと、一生に一度の機会を無駄にしてしまうかもしれません。

子供の運動神経が著しく発達する時期を、ゴールデンエイジといいます。この時期の過ごし方が、子供の運動神経、能力に大きな影響を与えます。

どのような過ごし方をすればいいのでしょうか?
結論を言えば、この時期に色々な運動、スポーツをすることが大切なのですが・・・


「今はゴールデンエイジだから〇〇しろ」「いろいろなスポーツをしろ」と子供に言い聞かせても、全くピンとこないでしょう。

「好きなこと、面白いことに熱中し、すぐ飽きる」という子供の特性を利用して体を動かす方向に誘導しましょう。難しいことではありません。

「遊び」です!特に、鬼ごっこ、けんけんぱ、缶蹴りなどの”昔遊び”のことを指します。

遊ぶことによって、身体を動かし、無意識のうちに運動神経を発達させます。しかし、外で遊ぶ習慣がなくなった今の子供には、親の積極的な関りが必要になります。

例えば、家の中で体を使った遊びができる環境を作るだけで、子供だけで工夫して遊ぶようになるでしょう。(廊下に置いたバランスストーンで遊ぶ子供。バランストーンとは、石の上をジャンプしながら小川を渡るイメージの遊具。)



「石飛び」をイメージしたトレーニンググッズ。というより遊び道具。幼稚園、保育園はもちろん家庭でも。

次のブログでゴールデンエイジとは何かを詳しく
説明します

身体能力とは?

身体能力ってどんな能力?「運動能力とは別もの」です。



 「身体能力と運動能力は対の概念になっています」

身体能力とは、筋力、持久力、柔軟性など、体に元々備わっている能力です。

 一方、運動能力は、体が持っている身体能力を生かす能力で、テクニック、パフォーマンスという技術的な能力を指します。

 身体能力には、もちろん生まれつき違いがあります。例えば黒人は、先天的に筋力や持久力が高いと言われています。。

 「ゴールデン・エイジ」(黄金年齢)という若い時に神経性の能力や、筋肉の伸びやすい時期がありますが、年を重ねた後でも効果がなくなるわけではありません。今からトレーニングを始めて損はないかもしれません。